ワレニウス・ウィルヘルムセンはDeepSeaと協業し完全AIベースの運航計画に移行

  • News

2022年9月7日ワレニウス・ウィルヘルムセンは、保有する120隻余りの船舶から成るフリート全体の運航を最適化するため、完全AIベースのアプローチを採用した世界初の海運会社となります。

同社は、2022年と2023年の最終四半期に、船舶固有の航路計画と速度計画を生成するDeepSeaのパフォーマンスルーティングのソフトウェアを各船舶に展開します

ワレニウス・ウィルヘルムセンは、海運業界で最も先見性のある企業の一つであり、2030年までに二酸化炭素排出量を27.5パーセント削減するという野心的な目標を設定しました。 このDeepSwaとの協業は、目標達成に向けての重要なステップです。

ワレニウス・ウィルヘルムセンの海洋事業部門のGeir Fagerheim上級副社長は、次のように語っています:

「例え何年経験を積んだ船乗りであっても、人間はこのように自動化された航行指示には敵いません。 このソフトウェアは、二酸化炭素排出量を減らし、燃料消費量を減らし、その上運航中の安全性を高めてくれます。 まさに、運航に関わる全ての面でウィン-ウィンです」

このような世界初となる画期的な政策決定は、短期間で下されたわけではなく、実は18か月にも及ぶ厳格な段階ごとのテストを経て決まったのです。

この包括的なトライアルの期間に最終的に得られた数値には重要な意味がありました。

それらの数値から、船舶の効率は6.9%の改善が見込まれ、二酸化炭素の排出量は、フリート全体で170,000トン以上の削減が予測されました

しかし、同様に注目すべき重要な点は、18か月の綿密な協業期間から今日のパートナーシップに至るまでに大切な教訓が得られたことです。

10月13日、ワレニウス・ウィルヘルムセンとDeepSeaがオンラインで参加し、このエキサイティングな検証期間の実話の扉を開けて、運航最適化に伴う脱炭素化のための主要な教訓について共に議論を行います。

「このソフトウェアは、二酸化炭素排出量を減らし、燃料消費量を減らし、その上運航中の安全性を高めてくれます。 まさに、運航に関わる全ての面でウィン-ウィンです」