利用規約

本利用規約は、DeepSeaのハードウェアおよびソフトウェアのプラットフォームの利用について一般的な条件を定めたものです。

クラウドソフトウェアライセンスに関する一般的な条件(GTC)

1.定義

附属書2.1に挙げた用語は、本規約では同附属書で定義した意味で使用します。

2.ソフトウェアライセンスの許諾

ライセンサーは本規約によって、クラウド上で利用できる附属書2.2(ソリューション)のソフトウェアを一定期間使用する非独占的で譲渡不能なライセンスをライセンシーに許諾します。 本契約には、当該ソリューションに関連して使用する船舶データの収集や送信のためのハードウェアの提供と設置は含まれません。

3.ライセンシーの義務

ライセンシーには次の義務があります。

(a) 注文請書のとおり、報酬および経費を支払う。

(b) ライセンサーから提供されたユーザー名、パスワード、IDの機密を保持する。

(c) クラウドサービスプロバイダー(Microsoft Azureなど)が定める要件や義務に従う。

(d) 当該ソリューションに正確で十分なデータを継続的に供給できるよう適切なハードウェアやインフラを使用する。

(e) 船舶データ収集・送信用など第三者ソフトウェアやハードウェアに関連するコストや性能リスク、電気、通信、衛星、通関などのコストを負担する。

(f) 有効なウィルス対策を講じ、ウィルスに起因する修理費を負担する。

4.契約締結、請求、支払い

4.1. 契約は、ライセンシーが提出した注文請書をライセンサーが受理した旨、書面にて確認次第締結されます。 クラウドサービスにデータが送信できるようになった日から妥当な期間内に、ライセンサーはライセンシーに認証情報(ユーザー名、パスワードなど)を提供し、ライセンシーのサブスクリプションを有効にします。

4.2. ライセンサーの請求書は、年4回発行されます。発行日から20日以内の期限通りに支払わなければなりません。 適用法にしたがい、付加価値税(VAT)、源泉徴収税などの税が請求書に付加される場合があります。 未払いの支払いには、月0.5%の利息が発生します。

4.3. ライセンサーが指定する銀行口座に手数料を差し引かずに支払うこととします。 支払いの証拠としてSWIFT銀行明細が必要です。

4.4. 請求に関する異議やライセンサーの契約履行に関する苦情は、請求書が送られた日またはその苦情の原因となったできごとが起こった日のいずれか早いほうから10日以内に、具体的な言葉による書面にて提出し、十分な書類で適切に裏付けられなければなりません。 それ以降は、異議や苦情は放棄したものとみなされ、それを取り消すことはできません。

5.今後の研究開発のためのライセンサーによるデータの利用

ライセンシーは、本サービスのためのモデルには現在や過去の複数のライセンシーの船舶データが匿名化されて組み込まれているということを理解し、同意するものとします。 ライセンサーは、ライセンス許諾が終了した後でも、本ソリューションに入力したデータを匿名化して、モデルの作成や今後のソフトウェアの研究開発、科学文献の執筆に使用できることとします。

6.ライセンサーの責任の制限

本契約に関する賠償請求に対するライセンサーの責任は、契約、不法行為、または別の方法による場合でも、以下の通り制限されます。

6.1. ライセンサーは、もっぱら自身の詐欺、故意または重過失、もしくは自身の従業員の詐欺、故意または重過失による直接の損害に対してのみ責任を負うものとし、使用人、下請け、代理人の過失、詐欺、故意の場合は責任を負わないものとします。 船舶ごとのライセンサーの責任限度額は、各船舶の合意年間報酬額を超えないこととします。

6.2. ライセンサーは、データの喪失、第三者のハードウェアまたはソフトウェアの不具合、気候情報・予報の精度、ルーティングサービスの効果について責任を負わないものとします。

6.3. これらの責任の制限はすべて累積的であり、1つの行使が他の行使を妨げるものではありません。

6.4. すべての責任制限の条項は試用期間中も適用されます。

7.期間および終了

7.1. 本契約の期間は、注文請書に記載された期間またはプラットフォーム引渡日から1暦年です。 本規約は、いずれかの当事者から3ヶ月前までに書面にて別段の意思表示がない限り、自動的に更新するものとします。

7.2. ライセンサーは、ライセンシーが以下に起因する義務に違反した場合、15暦日前までに書面で通知することにより本契約を終了できます。 支払期限が守られなかった場合、本契約は即座に事前通知なしで自動的に終了し、本サービスは自動的、即座に中断します。

7.3. ライセンサー側の重大な違反の場合、ライセンシーは15暦日前までに書面で通知することで本契約を中途解約できます、ただし、ライセンサーがこの期間内に違反を救済しなかった場合に限ります。

7.4. いずれかの当事者による契約の終了はいずれか一方または両方のソリューションに関係します。 終了は、契約または法律に基づく他のいかなる権利に追加されるものです。

8.英国法およびICC仲裁

本契約、および契約によるまたは契約によらない当事者間の関係はすべて、英国法に準拠し、同法に従って解釈されることとします。ただし、抵触法の適用は除外します。 本契約に関するまたは起因する紛争は、随時、国際商業会議所(ICC)の仲裁規則に基づく仲裁によってのみ解決することとします。 仲裁で使用する言語は英語とします。 仲裁地はロンドンとします。 仲裁は、国際商業会議所の仲裁規則に従って指名された1名の仲裁者によって行われることとします。 当事者は、係争額にかかわらず、ICC仲裁規則の迅速仲裁手続きに従うものとします。 当事者は、ICC仲裁規則の緊急仲裁手続きにも従うものとします。

附属書

ANNEX 2.1: DEFINITIONS附属書2.1:定義

.注文請書:注文請書と呼ばれる、ライセンサーからライセンサーに送る書類で、契約の基本条件の概要を示し、契約締結プロセスを完了させるものです。

2. 期間:注文請書に設定されている本サービスの期間

3. ライセンシー:注文請書に詳細が記載されている当事者。この当事者が代理人としてのみ、またはシップマネージャーとしての役割を果たす場合は、その社長(開示されていない場合でも)、船主、船舶、その他本サービスを使用するすべての当事者がライセンシーとみなされ、ライセンシーと連帯責任を負い、以下に起因する同じ義務や責任を有し、下記のDeepSea Technologies Single Member Private Limited Companyの責任に対しても同じ制限が適用されます。

4.ライセンサー:DeepSea Technologies Single Member Private Limited Company, 24 Stadiou Str., Athens 105 64, Greece(略称DST)

5.当事者:ライセンサー、ライセンシーおよび社長、船主

6. ソリューション:附属書2.2で定義するカサンドラおよびピュティアソフトウェアソリューション

7. 試用期間:ライセンサーはライセンシーに対して例外的に試用期間を認める場合があります。 試用期間とは、本サービスに関する注文請書に明記された期間で、ライセンサーへの報酬は無料ですが設置などのコストや第三者に支払う報酬、第三者ソフトウェア・ハードウェアのライセンス料、その他の費用は支払わなければなりません。 本サービスに対する報酬を支払う義務を除いては、本GTCはすべて適用され、試用期間中は、ライセンサーの責任の制限を含め、相互に拘束力があります。 試用期間は、注文請書に記載されて日または注文請書の日付に開始となります。 試用期間が終了する前にライセンシーが書面にて終了を申し入れない限り、報酬支払の義務は、かかる終了後ただちに自動的に発生します。

8.船舶:附属書1に詳細を記した船舶

9.書面:当事者が署名した紙の書類、またはその書類をスキャンしたコピー、メール、ファックス、宅配便で配達された書類、その他の口頭以外の有形のコミュニケーション 電子署名、DocuSignのような電子証明または同様のサービスも書面とみなされます。

10.匿名化:船舶またはライセンシーを特定する情報を除いたデータ

附属書2.2:ソフトウェアソリューションの説明

カサンドラエンタープライズ:機械学習技法を使った船舶のパフォーマンス監視や燃費最適化に関するクラウドソフトウェアプラットフォームで、DeapSeaのIoTハードウェアまたは既存のデータインフラを介してリアルタイムデータを受信し、可視化してエンドユーザーに提供します。 次を含みます(利用できる場合):船体パフォーマンスの監視、メインエンジンの監視、発電機関の監視、気候および航海状況の報告、タイムコンテクスト化した報告によるデータの報告。 さらに、船体汚染やメインエンジンの燃費などに関する高度な知見を提供するためのAIベースのデータモデリングも含みます。

カサンドラベーシック:機械学習技法を使った船舶のパフォーマンス監視や燃費最適化に関するクラウドソフトウェアプラットフォームで、DeapSeaのIoTハードウェアまたは既存のデータインフラを介してリアルタイムデータを受信し、可視化してエンドユーザーに提供します。 次を含みます(利用できる場合):船体パフォーマンスの監視、メインエンジンの監視、発電機関の監視、気候および航海状況の報告、タイムコンテクスト化した報告によるデータの報告。

カサンドラライト:機械学習技法を使った船舶のパフォーマンス監視や燃費最適化に関するクラウドソフトウェアプラットフォームで、ヌーンレポートの形でまたは既存のデータベースへの接続により毎日のデータを受信し、可視化してエンドユーザーに提供します。 次を含みます(利用できる場合):メインエンジンおよび補助エンジンデータ、航海データ、気象データの監視、タイムコンテクスト化した報告によるデータの報告。

ピュティア 天気予報、船舶仕様、人工知能アルゴリズムの結果を考慮に入れた航海ルートを提案する航海最適化に関するクラウドソフトウェアプラットフォームで、DeapSeaのIoTハードウェアまたは既存のデータインフラを介してリアルタイムデータを受信し、そのデータを利用して最適化した航海計画の作成、航海監視、入港中・航海中の報告を行います。

これらのソリューションは、統計と確率論を基にしていますので、特定の結果や改善、達成を保証するものではありません。 ソフトウェアエラーは妥当な時間内に修正されますが、エラーも中断も遅延もない運転を保証するものではありません。

附属書2.3:機密保持

1.本項において、「機密情報」は、燃料消費量、船舶パフォーマンスなど、その性質上機密であり企業秘密とみなされるデータに関する船舶またはライセンシー固有の情報を意味します。 「機密情報」には、特定の船舶やライセンシーに合理的に関連付けられない匿名化した情報は含まれません。
2.本契約の期間中、および期間満了または終了から5年間、ライセンサーは、機密情報が第三者に開示されたり広まったりしないよう商業上妥当なセキュリティ対策をとり相当な注意を払うこととします。
3.本契約の期間中、ライセンサーは、ライセンシーの事前の書面による同意なく、その船舶のパフォーマンスに関する情報を第三者に提供してはなりません。
4.本契約の期間満了または終了後、ライセンサーはかかる情報を第三者に提供してはなりませんが、ライセンシーの同意や指示があっても、契約の期間満了または終了後に第三者に情報を提供する義務はありません。

附属書2.4:個人データの保護

データ保護の法律の下では、法人や船舶に関するデータは個人データとはみなされません。 個人データに関して、ライセンサーは各種データ保護法を順守し、かかるデータは、契約を履行したり、自身の正当な利益を確保したり、商業目的やマーケティングのためにライセンシーに連絡したりすることのみを目的として、あるいはその処理が法的に許容される場合にのみ処理します。 DSTのデータ保護ポリシーの全文は、弊社ウェブサイトwww.deepsea.aiに掲載しています。

附属書2.5:最終条項

1. 2.1~2.5項を含む本GTC(附属書2)、附属書1、注文請書は、当該当事者間のすべての合意事項を含んでおり、それ以前の条件、打合せ事項、コミュニケーションに代わるものです。 注文請書で修正されない限り、附属書2の条項が適用されます。

2.本契約は書面のみにて証明されます。 修正は書面にて行い、書面のみにて証明されます。

3.以下に起因する権利や義務は譲渡できません。 ライセンサーの義務はすべて、ライセンシー側が期限前または期限どおりに履行することが条件です。 ライセンシーは相殺権および留置権は放棄するものとします。 ライセンサーの権利と救済措置はすべて累積的であり、1つの行使が他の行使を妨げるものではありません。

4.無効または法的拘束力のない条項があっても、そのことが他の条項の有効性や法的拘束力に影響を与えることはありません。

5.ライセンシーが代理人またはシップマネージャーの場合、船主、社長(開示されていない場合でも)、船舶も連帯責任を負い、以下に起因するライセンシーと同じ責任や義務を有するものとします。 ライセンシーは、上記の当事者に義務を負わせる十分な権限を有することを保証するものとします。 ライセンサーは注文請書のに署名する当事者に対してのみ責任を負います。

6.通知は、notifications@deepsea.ai宛てにメールで、またはDeepSea Technologies, Stadiou 24, 10564, Greece宛てに郵送できます。

7.本契約を締結することで、ライセンサーからライセンシーや船舶やその他の第三者に知的所有権を譲渡することにはなりません。

8.本契約は、複数の副本で締結される場合があります。各副本は原本とみなされ、全部で1つの同じ文書を構成します。

9.本契約は、電子署名(DocuSignなど)など、電子的手段で締結される場合があります。 通知は電子的手段で行うこともできます。 デジタル署名は、手書きの署名と同様の法的拘束力があり、証明機関やその他第三者の証明による電子署名の有効性確認は必要ありません。 各当事者は、デジタル署名が不十分、または法的拘束力がないという根拠で弁護する権利は放棄します。

機器の設置と保守サービスに関する一般的な条件(GTC)

1.定義

附属書3.1に挙げた用語は、本規約では同附属書で定義した意味で使用します。

2.サービスの予約

附属書3.2および3.3に示す設置や保守が必要な場合、顧客はDSTに依頼します(そして後者が引き受けます)。 設置する機器は、船舶のパフォーマンス監視や燃費最適化に関するデータの収集・送信を行うもので、顧客はかかるデータの処理のためのソフトウェアライセンスを別途契約締結により購入できます。

3.DST(サービスプロバイダー)の義務

DST(サービスプロバイダー)には以下の義務があります。

(a) サービスを提供する際、商業的に妥当な相当の注意を払い相当の技術を行使する

(b) 自社製造の機器について保守およびヘルプデスクサービスを提供する。

4.顧客の義務

顧客には以下の義務があります。

(a) 報酬(注文請書通り)、技術者の交通費、宿泊費、生活費などの費用を期限通りに支払う。

(b) 船舶に関する十分かつ正確な技術情報を設置前に提供する。

(c) 設置が行われる港に到着する旨、十分余裕をもって事前通知する。

(d) DSTが製造した機器使用上の機密保持を確保する。

(e) 機器は当該船舶のニーズのためにのみ使用し、第三者に使用させない。

(f) 第三者ソフトウェアやハードウェアに関連するコストやリスク、ならびに電気、通信、衛星、通関などのコストを負担する。

(g) 有効なウィルス対策を講じ、ウィルスに起因する修理費を負担する。

(h) 技術者の交通費、宿泊費、生活費に関連するコストを負担する。

(i) 設置する機器は事前に決定できない場合があるので、最初からかかる機器を特定できなくても、また本契約で定める報酬より妥当な割合で高くなっても、顧客は設置したすべての機器に対する報酬をDSTに支払うと約束する。 顧客は、必要に応じてすべての機器を設置するようDSTに指示し許可するものとします。

(j) 本契約が満了または終了したらすぐに、DSTが製造した設置機器を自己負担でDSTに返却する。 当該機器はDSTから顧客に貸し出されるもので、所有権が顧客に移ることはありません。

5.契約締結、請求、支払い

5.1. 契約は、顧客が提出した注文請書を受理した旨をDSTが書面で確認次第締結されます。

5.2. DSTの請求書は、注文請書を受け取り次第発行されます。注文請書に別段の合意の記載がない限り、当該請求書は設置より前に即座に支払われなければなりません。 適用法にしたがい、付加価値税(VAT)、源泉徴収税などの税が請求書に付加される場合があります。 未払いの支払いには、月0.5%の利息が発生します。

5.3. DSTが指定する銀行口座に手数料を差し引かずに支払うこととします。 支払いの証拠としてSWIFT銀行明細が必要です。

5.4. 請求に関する異議やDSTの契約履行に関する苦情は、設置の完了またはその苦情の原因となったできごとが起こった日のいずれか早いほうから10暦日以内に具体的な言葉による書面にて提出し、十分な書類で適切に裏付けられなければなりません。 それ以降は、異議や苦情は放棄したものとみなされ、それを取り消すことはできません。

6.DSTの責任の制限

本契約に関する賠償請求に対するDSTの責任は、契約、不法行為、または別の方法による場合でも、以下の通り制限されます。

6.1. DSTは、もっぱら自身の詐欺、故意または重過失、もしくは自身の従業員の詐欺、故意または重過失による直接の損害に対してのみ責任を負うものとし、使用人、下請け、代理人の過失、詐欺、故意の場合は責任を負わないものとします。 船舶ごとのDSTの責任限度額は、当該船舶に関してDSTが受け取った合意報酬額を超えないこととします。

6.2. DSTは、データの喪失、第三者のハードウェアまたはソフトウェアの不具合について責任を負わないものとします。

6.3. これらの責任の制限はすべて累積的であり、1つの行使が他の行使を妨げるものではありません。

7.期間および終了

7.1. 本契約の期間は、注文請書に記載された期間またはプラットフォーム引渡日から1暦年です。 本規約は、いずれかの当事者から3ヶ月前までに書面にて別段の意思表示がない限り、自動的に更新するものとします。 DSTは、同期間の開始について予告するものとします。

7.2. DSTは、顧客が以下に起因する義務に違反した場合、15暦日前までに書面で通知することにより本契約を終了できます。 支払期限が守られなかった場合、本契約は即座に事前通知なしで自動的に終了し、本サービスは自動的、即座に中断します。

7.3. DST側の重大な違反の場合、顧客は15暦日前までに書面で通知することで本契約を中途解約できます、ただし、DSTがこの期間内に違反を救済しなかった場合に限ります。

7.4. 顧客が、パフォーマンス監視や燃費最適化に関する船舶データの処理のためのソフトウェアライセンスを、別途契約を締結してDSTから入手した場合、同ソフトウェアライセンスが何らかの理由で終了または期限切れになったときは、本契約の下でのDSTの義務も即座に顧客の過失により自動的に終了し、顧客はただちにDSTの機器をすべて自己負担で返却することとします。

8.英国法およびICC仲裁

本契約、および契約によるまたは契約によらない当事者間の関係はすべて、英国法に準拠し、同法に従って解釈されることとします。ただし、抵触法の適用は除外します。 本契約に関するまたは起因する紛争は、随時、国際商業会議所(ICC)の仲裁規則に基づく仲裁によってのみ解決することとします。 仲裁で使用する言語は英語とします。 仲裁地はロンドンとします。 仲裁は、国際商業会議所の仲裁規則に従って指名された1名の仲裁者によって行われることとします。 当事者は、係争額にかかわらず、ICC仲裁規則の迅速仲裁手続きに従うものとします。 当事者は、ICC仲裁規則の緊急仲裁手続きにも従うものとします。

附属書

ANNEX 3.1: DEFINITIONS

1.注文請書:注文請書と呼ばれる、DSTから顧客に送る書類で、契約の基本条件の概要を示し、契約締結プロセスを完了させるものです。

2.顧客:注文請書に詳細が記載されている当事者。この当事者が代理人としてのみ、またはシップマネージャーとしての役割を果たす場合は、その社長(開示されていない場合でも)、船主、船舶、その他本サービスを使用するすべての当事者が顧客とみなされ、顧客と連帯責任を負い、以下に起因する同じ義務や責任を有し、下記のDeepSea Technologies Single Member Private Limited Companyの責任に対しても同じ制限が適用されます。 サービス: (a) 場合により必要になるニューロ機器の設置および調整。船舶のパフォーマンス監視や燃費最適化に関するデータの収集・送信を可能にするもので、顧客は機械学習によってかかるデータの処理を行うソフトウェアサービスを(別途契約締結により)購入できます。 (b) DSTが製造・設置したニューロ機器に対する、附属書3.3に規定する保守およびヘルプデスクサービス

3.DST:DeepSea Technologies Single Member Private Limited Company, 24 Stadiou Str., Athens 105 64, Greece

4.期間:注文請書に設定されている本サービスの期間

5.サービスプロバイダー:DeepSea Technologies Single Member Private Limited Company, 24 Stadiou Str., Athens 105 64, Greece(略称DST)

6. 当事者: サービスプロバイダー、顧客、および社長、船主を指します。

7.船舶:附属書1に詳細を記した船舶

8.保証:顧客側の過誤がない場合に限り、DSTが製造・設置した不良ニューロ機器を交換する1年(設置から)保証。ただし、技術者の交通費、宿泊費、生活費は保証に含まれません。

9. Writing 書面:当事者が署名した紙の書類、またはその書類をスキャンしたコピー、メール、ファックス、宅配便で配達された書類、その他の口頭以外の有形のコミュニケーション 電子署名、DocuSignのような電子証明または同様のサービスも書面とみなされます。

附属書3.2:設置

1.設置サービスは以下で構成されています。 (a) 設置の適合性やその技術的手法を評価するための設置前のコンサルテーション。 (b) DSTの技術者が船舶に乗船して、ハードウェアと機器を設置し、設定を調整するか、もしくは場合により船舶のクルーによる設置。(c) 設置したハードウェアと機器を契約に規定したサービス期間中使用する権利。

2.DSTの技術者の訪問は、互いに都合のよい期日を双方同意のもとに設定します。 顧客は、交通費、宿泊費、生活費を負担します。

3.DSTブリッジは、DSTの知的財産であるテクノロジーで構成され、そのテクノロジーを組み込んでいます。 本契約が満了または終了したら、すべてのソフトウェアと設置した機器は顧客の負担でただちにDSTに返却することとします。

4.顧客は、センサー類、配線、衛星・遠隔通信機器およびサービスを使用できる状態にして用意し、それぞれのコストを負担することとします。

5.顧客が使用を希望する追加のセンサー、配線、または機器の設置については、当事者間の別途契約により請求されます。

6.顧客は、設置作業の補助のため十分な人員を自費で提供することとし、船舶内での設置プロセスや敷地内のすべての作業を監督する責任を負います。

7.ハードウェアまたは機器の互換性の問題が発生した場合、DSTと顧客は解決のための十分な時間と報酬について合意し、ハードウェアや他の装置を設置する売主の義務はかかる問題が滞りなく解決するまで保留にすることとします。 設置中に遭遇した予期せぬ問題についても同様とします。

附属書3.3:保守およびヘルプデスクサービス

保守およびヘルプデスクサービスには以下が含まれます。 (a) ソフトウェアによるニューロ機器の運転の監視 保守では、まず船舶クルーに対するヘルプデスクサービスにより遠隔で問題の解決を試みます。それで解決しない場合、ここで保証書が利用できます。 (b) ニューロ機器の不具合の場合に、技術者1名を1暦年に一度船舶に派遣する料金。交通費、宿泊費、生活費は含みません。 (c) 継続的なソフトウェアの更新と遠隔での総合的なトラブル対応 DSTは、DSTが製造・設置したニューロ機器に限り、保守およびヘルプデスクサービスを提供します。

附属書3.4:個人データの保護

データ保護の法律の下では、法人や船舶に関するデータは個人データとはみなされません。 個人データに関して、DSTは各種データ保護法を順守し、かかるデータは、契約を履行したり、自身の正当な利益を確保したり、商業目的やマーケティングのために顧客に連絡したりすることのみを目的として、あるいはその処理が法的に許容される場合にのみ処理します。 DSTのデータ保護ポリシーの全文は、弊社ウェブサイトwww.deepsea.aiに掲載しています。

附属書3.5:最終条項

1. 3.1~3.5項を含む本GTC(附属書3)、附属書1、注文請書は、当該当事者間のすべての合意事項を含んでおり、それ以前の条件、打合せ事項、コミュニケーションに代わるものです。 注文請書で修正されない限り、附属書3の条項が適用されます。

2.本契約は書面のみにて証明されます。 修正は書面にて行い、書面のみにて証明されます。

3.以下に起因する権利や義務は譲渡できません。 DSTの義務はすべて、顧客側が期限前または期限どおりに履行することが条件です。 顧客は相殺権および留置権は放棄するものとします。 DSTの権利と救済措置はすべて累積的であり、1つの行使が他の行使を妨げるものではありません。

4.無効または法的拘束力のない条項があっても、そのことが他の条項の有効性や法的拘束力に影響を与えることはありません。

5.顧客が代理人またはシップマネージャーの場合、船主、社長((開示されていない場合でも)、船舶も連帯責任を負い、以下に起因する顧客と同じ責任や義務を有するものとします。 顧客は、上記の当事者に義務を負わせることのできる十分な権限を有することを保証するものとします。 DSTは注文請書に署名する当事者に対してのみ責任を負います。

6.通知は、notifications@deepsea.ai宛てにメールで、またはDeepSea Technologies, Stadiou 24, 10564, Greece宛てに郵送できます。

7.本契約を締結することで、DSTから顧客や船舶やその他の第三者知的所有権が移ることにはなりません。

8.本契約は、複数の副本で締結される場合があります。各副本は原本とみなされ、全部で1つの同じ文書を構成します。

9.本契約は、電子署名(DocuSignなど)など、電子的手段で締結される場合があります。 通知は電子的手段で行うこともできます。 デジタル署名は、手書きの署名と同様の法的拘束力があり、証明機関やその他第三者の証明による電子署名の有効性確認は必要ありません。 各当事者は、デジタル署名が不十分、または法的拘束力がないという根拠で弁護する権利は放棄します。

すべての条件は2023年5月19日に更新されました。